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8.お金の取り扱い 多くの先輩が郵便局を活用し、現金の持ち歩きは最低限度にすると記している。出先機関の便利さは郵便局に敵うところはなく、私も新しく口座を開設して郵貯カードを持って出た。 郵便局の所在地は旧道に多く、その場所はガイドブックに詳細に記載してあり探す手間はないが、へんろ道から離れたところや、また郵便局がない山間部や海岸を歩くこともあり、あっても早朝出発でATMの営業時間前にそこを通ることも多いので早め早めにおろした方がよい。 今回は、最初に7万円の現金を持って出発し、3月25日・立江局3万円
現金・カード・保険証写しなどの貴重品は肌身はなさず手許においた。車上荒らしを筆頭にお遍路を狙った犯罪はあとを絶たないらしい。 あってからでは遅いのでお参りのときは貴重品を入れたウエストポーチを首からさげ、宿に入ってからも食堂や風呂・トイレ・洗濯に行く時は必ず持って出た。(風呂では脱衣所に置かず、必ず浴室の中に持ち込んだ) |
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