キャメロンでアパートを借りる( 6月12日(水))

ヘリテージホテル
遅い朝飯の後4人で町へおりる。タナラタへは約1キロ弱。ヘリテージは小高い山の上にあるので(下りる)と言う感じがピッタリ。夜には門番が立つというゲートは中々立派だ。
メイバンクも見つけた。長さ1キロ程度の商店街は避暑客目当ての店ばかり。日本人は見かけない。高齢の日本人は1月〜3月に多いと聞いたが・・。欧州系のバックパッカーが目につく。

ロウラの紹介でホテルの前にある中国人の持つアパートと賃貸契約。知らない人はヘリテージホテルの一部と誤解するが、(事実ホテルが一部所有もしているらしいが)ホテルの建設時に作った分譲アパート群である。
アパートの入口で(筆者撮影)

部屋は4階にあり幾重にも重なる山並みとタパーへの街道が遥か下方に見える好位置の3DK。20坪弱。寝室3、バス、シャワー各2、広いダイニング。但しガス台とか鍋は北側のベランダにある。

伊藤が腰を痛めた模様。旅は始まったばかり、これから先が心配だ。

6月13日(木)曇り、午後すごいスコール
アパート代金1500リンギ(プラス手数料10パーセント)を現金で支払い即移転。ロウラの指示でボーイが我々の重い旅行バッグをホテルから運んでくれる。
伊藤は警察横の病院へ行った由。どう訴えたかは聞き漏らした

・ 6月14日(金)(雨。しかも強い)

9時過ぎヘリテージの玄関からタクシーでゴルフ場へ。代金は7リンギ。
強い雨。「日本から期待に胸を弾ませて来たのに残念」と伊藤夫人。仕方がないのでゴルフ場前のメリル・インでお茶。雨益々強くなり晴天希望の一抹の夢も消える。

タナラタへ帰って香港亭で昼飯。ここもホテル兼営で日本語のメニューがある。夜伊藤夫妻がアパートへ来訪。楽しい会話が弾む。

切れていた電球は手紙を出していたので直してくれたが、テレビは1チャンネルだけ、シャワーの温度を高めて、の二点は未処理。当地らしいサービス体制に我々が慣れなければならないのだ。
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