「メラカからキャメロンへ帰る」 6月26日(水)曇り後晴れ


今日はKL経由でキャメロンまで500キロ余のバスの旅だ。こうした旅は翌日の移動はできるだけ少なくするなどの工夫があってしかるべし、と反省しなからいわゆるイーストコースの海岸道路を疾走。この道は遥かマラッカが望めて白い砂浜が続く極めて風光明媚な街道。素晴らしいとしか言いようがない眺めを満喫。
Tourist Map キャメロンハイランドへ

KLプドラヤバス停に12時着。4階のプドラヤホテルで昼食の後、2時過ぎタパーへ向け出発。中国人の二人のおばさんと奇妙な筆談による会話。少し騒ぎすぎたか?
高速道路のトイレ休みに、大柄なインド系の男が話し掛けてくる。
「何処から来たのか」「何処へ行くのか」など等。
するとこの人名刺を出して、「俺はタナラたで一番小さなホテルの者」「バラさん何某」と言うシャレットの経営者だ、とか。
「タパーには友達の運転手が居るが、キャメロンまでシェアーして行かないか」と。人相は良くないし大柄で黒いから 上さんが「断れ」と言う。小生も本当に経営者かどうかと疑ったが、面白いのでOKした。タパーの運転手は確かにバラさんの友人であった。
タナラタ高校のグランド 筆者撮影

そして無事タナラタの町へ戻った。分担金は25リンギだった。
今回は長距離バスによる観光、プドラヤの調査、歴史と伝統のあるメラカの町並、バラさんとの出会いなど等面白いことの連続だった。
そしてバス旅行にも自信がついた。






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