「タナラタから初のバス旅行」 6月23日(日)タナラタ晴れ。 KL曇り


 クアラルンプールへ Tourist Mapより

10時30分発が11時になってようやく発車。バスは満員。前日に切符を買えとの教えをキチンと守ったのがよかった。当日では切符はなかったとのことだった。乗客は夏休みのヨーロッパ系のバックパッカーが半数を占めていた。タパーで10分の休み。いよいよ高速道路へ。

1時間ほどで高速をおりて30分ほど休み。
運転手が飯を食うのが休憩時間だろうか? 
停車時間を予告説明しない習慣は困るんだ。

その後高速へ戻り4時前 巨大なプドラヤバスセンター着。
マラッカ行きもここから出発だ。後日の参考のためステイションビル内を見学。



クアラルンプール市内
筆者撮影

4階以上が眺望の良いホテルとレストラン。3階と2階が有料駐車場。1階がチケット売り場、行き先別に2箇所に分かれていて窓口が62箇所もある。B1がバスの発着所。90社以上の会社のバスが2分に1台の割で発車とか。1つのプラットホームに4台ぐらいの車が縦に並ぶ。で、どれが自分の乗る車か判らない。切符売りの窓口で車体番号(ボデイナンバー)を教わるのがコツだと教わった。
地階への階段はともかく汚い。人いきれと蒸し暑さ。乞食もうようよ居る。タクシーの呼び込み、人相の良くない輩など等。
キャメロンでは必要が無いが、ここでは持ち物の注意が肝心だ。
1階の真中にポリス詰め所と案内所が。お土産屋の呼び込み、裏側の屋台のインド、中華料理屋等の匂い。混雑と喧騒。
マレーシア庶民の力強い一面を見せられた。
伊藤はメリアホテルで待っていてくれた。明日のミニバスによる市内観光も手配済み。ロット店近くで夕食。
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