平成26年度中部支部一泊旅行を実施

 去る5月27日(火)28日(水)前日の雨も上がり快晴の天気に恵まれ(少し暑過ぎました)総勢40名で名古屋
駅西口を出発。台湾観光客に今人気の京都、南丹市「美山かやぶきの里」と「とらふぐ王国若狭のふぐを食す」旅に行き
ました。

バスは恒例の「ボッタクリバー」を開店。今回はサロンバスのため後部座席は当初「高級クラブ」から「路地裏の
バー」ヘ。最後は「居酒屋」の盛り上がり。昼までにはほとんど出来上がり、あまりの賑わいにレフリースットプ。
閉店。

「美山かやぶきの里」は京都の北部の山間にひっそりとした知井地区へ。50戸あまりの集落に38戸のかやぶきの
民家が今でもその空間がひっそりとたたづみ生活が営まれている。幼い時にどこかで体験した不思議な世界にみんなが
共感しました。

参加者の中で最高齢の山村節子さんには本人の辞退を半ば強引に「車椅子」を用意、引率は男性で一番若い
水谷 一氏に託し何ごともなく(本人の疲労感を除き)散策を終えました。

車はひと山、ふた山、み山越え隣接の福井県に入り奈良、東大寺二月堂のお水取りの儀式のお水出し「神宮寺」へ、
住職のありがたい説法に神妙に聞き入り見慣れない本堂の神仏と仏像の合体の配置に驚き感銘を受けました。

予定通り小浜市街を過ぎ「内外海半島」の裏側の阿納海岸の民宿「もりした」に到着。

宴会を30分繰り上げ6時から会食を始めました。普段はカラオケとか踊りとかが入るのですがふぐのフルコースに
舌づつみ黙々と2時間全員ギブアップ。中には鍋まで到達できず雑炊が出来ないところも出ました。美食家も満足した
料理に幹事一同ホッとしました。

翌日は三方五湖へ定番の常神半島「梅丈岳にリフト・ケーブルで山頂に日本海と水月湖、日向湖を眺め久々子湖の
レークセンターからジェット遊覧船で三方四湖を巡りました。いがいと初めて乗ったと言う人も多く湖面からの景色に
満足したようです。

帰路は「さかな市場」「小牧かまぼこ工場」で買い物。名神高速の集中工事をかいくぐり名古屋駅西口に予定の6時
に到着。全員、何ごとも無く家路に着きました。


                                                                小原 昭彦 記