とき　10月22日〜23日
ところ　洲本温泉　海月館

恒例の秋季旅行、令和元年の今年は、天皇即位の儀式で、臨時祝日となった良き日の実施となりました
　近づいていた台風も沿岸をすり抜けるように通り越し、朝から晴天での出発でした
　朝八時に、四日市を出発、津・関を経由して、新名神高速・名神高速・さらに開通間もない高槻からの
新名神高速とひた走り、出来立ての宝塚北サービスエリアでの昼食休憩
この箕面．宝塚の山中を貫く新名神は、大阪平野を眼下に見ての、快適な高速道路でした
　昼食後は、新名神神戸北から山陽道・明石海峡大橋・淡路道と走り続けて、淡路島に入り、伊弉諾神宮を参拝しました
この神宮は、我が国の誕生神話にある伊弉諾大神が祭られており
神話での最初に誕生したのが淡路島であるとのことです
皇室の良き日にこの神宮を参拝できたことに、幸せを感じます
ただ、このような由緒ある名所を、淡路島には何回も訪れるも、今まで一度も来ていなかったのは恥ずかしいことでした

神宮の歴史を勉強して、今夜の宿である、洲本温泉海月館に向かいました
　洲本温泉海月館は、部屋から大阪湾を一望できる海岸沿いにあり、朝は頭の上から朝日が上がる
風光明媚な旅館です。到着すぐに、長いバス旅の疲れを取りに、温泉でゆっくりしてから、大宴会の始まりです
　伊藤世話人の司会・進行で、加藤支部長の挨拶、物故者への黙祷、堀田さんによる乾杯で、親睦会の開始です
海に囲まれて淡路島ですから、料理は、鯛の活き造りを最初に、八種類におよぶ豪華版で、食べ残す方もいました
お腹が満腹になり、いつものカラオケ・ゲーム等で、賑やかな宴会となり、時間を忘れるほど盛り上がりました
最後は恒例になっている、古市さんの「百歳音頭」でしめくくりました

　二日目は、淡路ハイウエイオアシスで、淡路島土産を買い、いっきに神戸に飛び、元町南京町(中華街)で
たっぷり時間を取り、豚饅・餃子・ラーメン等での昼食。元町付近の散策で、神戸の一部を堪能しました
その後は、バスでゆっくり眠っている間に、三重に戻り、関・津・四日市と順送りで帰途につきました
バス旅行は停まる回数だけ、土産が増えると言いますが、バス降車後大変な方もおります

　二日間楽しい旅でしたが、毎年会員も高齢化が進み、参加者２６人中２１人が後期高齢者です
新規加入が少なく、参加者の減少が課題です
　　　いつまでも継続できるように、工夫をしていく必要があります

　　【参加者】２６名　　　　(敬称略・順不同)
足立邦夫　伊坂弘子　猪田より子　伊藤利一　上野三千代　内田冨子　梅岡弘之　落合信子
　加藤秀芳　加藤富男　海住和子　佐賀君子　清水早苗　高橋巳代子　遠矢正佳　中末純
　　　西尾実　野呂末一　林純子　久田宣生　古市鈴子　古市信久
　藤川冨美子　堀田まゆみ　堀田隆司　前川洋子

　　　　　　記　　野呂末一　氏　　１９．１０