第155回 東上会ハイキング
(柳瀬川駅→富士見橋→高橋→栄橋→村山快哉堂→宝幢寺(梅)→志木駅)

スライドショウ

第155回「早咲きの桜を求めて柳瀬川河畔を歩くコース」は3月24日に開催しました。
あいにく小雨の朝、東上線「柳瀬川」駅に女性13名・男性12名、計25名が集合しました。

宝幢寺の梅
(写真をクリックすると拡大します)
桜祭りの提灯のもと北風に向かって志木市役所を望む「高橋」まで歩き続けました。
途中でやっと咲いている一本の前で男性4人がカメラに入りました。開花は2週間ほど遅れたようです。

新河岸川が合流する地点に「志木市保存家屋」の「村山快哉堂」があります。
明治10年築の薬店です。平成13年に移転復元されて貴重な文化財として保存されています。館長に促されて幹事だけ囲炉裏を囲みました。

雨はやみそうになく小休止ののちに「宝幢寺」に向かいました。ここは志木市に残る「河童伝説」の発祥の寺院です。
雨中で気付かず見過ごしましたが、途中19か所に「河童像」が祭られています。
宝幢寺のお地蔵様に助けられた河童は、お礼に「鯉」や「鮒」を届けたそうです。

我々もご住職様に助けられて、「集会室」を食事場所にご提供いただき「湯茶」の施しも受けました。境内の「しだれ桜」は堅いつぼみ。ただ、一カ月遅れの「梅」に会えたのは幸いでした。紅白の梅をバックに遇遇梅の撮影に来ていたカメラマンに集合写真を撮っていただきました。

解散場所の「志木駅」まで歩き、いつものように二派に分かれて反省会です。
お寺さんのご厚意と皆様のお心がけで155回も無事に開催できました。感謝!、合掌!

梅田 満さんの俳句が当日を描写しています。
 @ 霧雨や 武蔵の寺を 華やかに
 A 落合の カッパの墓も 雨に濡れ
 B 春さむや 彼岸桜も 足踏みし


集合写真(敬称略)                                                  *
<宝幢寺の梅>     鈴 日 川 加 洲 藪 今 岡 井 小   後 細 菅 宮 那  後
                 木 室 本 藤 戸 原 岡 田 野 林   藤 川 原 田 須  列
                 美 登 裕 征 行 秀 多 公    玲   武 佳 三    キ  右
                 千 昭 一 男 郎 雄 恵 男 達 子   夫 知 千 惇  ミ  か
                 代             子             子 代    子  ら
                                                              *
                       沢 福         首
                       裕 田         藤
                       子 敏          ト
                         雄          シ
                                前    子
                    島 上    前 島 正    梅   早
                    田 田    島 幸 直    田   川
                    勝 や    孝 子           ま
                    子 よ    司    浩    満   つ
                       い                   子



(第156回東上会ハイキングの案内状はここをクリックしてください。)
目次に戻る