第152回は「東京大仏から赤塚城址公園を巡るコース」でした。 東武東上線下赤塚駅→松月院→赤塚植物園→東京大仏(赤塚山乗蓮寺)→資料館→赤塚城址公園→成増駅、または西高島平駅 約7キロ 前回、前々回と降雨で中止。今回(12月17日)は幸い晴天に恵まれて、男性15名、女性18名、計33名が参加しました。
1、「松月院と高島秋帆の大砲碑」 松月院は1492年建立の古刹です。幕末に高島四郎大夫秋帆の指揮で洋式砲術調錬が徳丸ヶ原(現高島平) で行われました。その時の「陣屋」になったのが「松月院」でした。境内に記念碑があります。 2、「赤塚植物園」 板橋区赤塚の丘陵地に造られた区立の植物園です。入って右の管理舎には緑の相談室や図書室があり専門家が常駐して調べ物のお手伝いをしてくれます。園内には万葉・薬用園があり四季の道・野草の道・針葉樹の森等のコーナーで分けられ、主として武蔵野の植物が植えられてています。 3、「板橋区立郷土資料館」 昭和47年に地域文化の発展に寄与する目的で開園しました。「生きる」「暮らす」「戦う」をテーマに映像や模型を使って板橋の歴史を展示しています。戦中の学童集団疎開、終戦後の進駐軍の資料等もありました。 |
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4、「東京大仏」(乗蓮寺) 昭和48年、板橋仲宿にあった乗蓮寺が、首都高速道路・国道17号拡張工事により赤塚に移転されました。 その後、昭和52年、東京大空襲・関東大震災などの悲惨な震災・戦災が再び起きないよう願いを込めて大仏が建立されました。高さ13メートルの青銅製で重さ32トン、新東京百景に選出されました。, 5、「赤塚城址公園」 下総国の守護武蔵千葉氏の築城とされています。正確な区割りは不明ですが、1590年に豊臣家に滅ぼされるまで北条氏の配下で勢力をふるったとのことです。本丸跡とされた高台の公園でお弁当タイムです。 東上線成増駅と都営三田線西高島平駅への二派に分かれここで解散しました。成増駅派は駅前で反省会開催。 皆さん無事に帰宅されたようです。(迷湯会の荒木会長と埼玉会の権藤会長が参加されました。) |
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<集合写真(苗字のみ敬称略)> 東京大仏にて(境内の社務所の方に撮影依頼) 後列左から 権藤、加藤、菅原、日室、荒木夫人、薮原、洲戸、荒木、 川本、坂本 後ろから2列目 那須、猪橋、大谷、 上田、 鈴木、今岡、細川、岡田、小林 3列目 太田、田中(初参加)、 梅沢、首藤、福田 最前列 後藤、正直、阿部、 前島夫人、 井上、 和田、 前島、 早川、大久保 新年1月は下記により開催しますので、友和会員・現役の方は幹事までお申し出ください。 (締め切り1月6日(金)) 第153回「千寿七福神を歩くコース」 約7キロ 日時 平成24年1月14日(土)、10時集合 集合場所 JR「北千住」駅西口 改札外 幹事 後藤武夫 PCメールアドレス sarry-goto@msg.biglobe.ne.jp 携帯メールアドレス t-got@ezweb.ne.jp 携帯電話 090−3579−8272 固定電話 048−479−2229 |
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