第142回 東上会ハイキング | |||||||||
第142回のハイキングは「品川宿をたどり東海七福神を歩くコース」でした。 {京急線北品川駅→品川神社(大黒天)→養願寺(布袋尊)→一心寺(寿老人) →荏原神社(恵比須)→品川寺(ホンセンジ・毘沙門天) →天祖・諏訪神社(福禄寿)→品川区民公園(昼食) →磐井神社(弁財天)→京急線大森海岸駅(解散)} 7キロ 1月8日、無風快晴のもと、男性9名・女性18名計27名の会員が無事に七福神巡り初詣でを完歩しました。洲戸宗匠の句に従ってコースをたどってみます。
京急線北品川駅に集合し第一京浜国道を渡り「品川神社・大黒天」に参詣して早速集合写真を撮りました。階段の途中に都内七富士のうちの一つ「ミニ富士山登山道」がありました。縁起を担いでの登山者もいたようです。 2、「虚空蔵尊と同居の布袋尊」 養願寺のご本尊は「丑寅年生まれ守り本尊」の虚空蔵菩薩です。鎌倉期作の「銅造阿弥陀如来立像」江戸期作の木造不動三像等が区の有形文化財に指定されています。本堂に安置された「布袋尊」はつややかなツゲ製です。 3、「街道の鬼門を守る一心寺」 成田山分身の不動明王を祭る「一心寺」の本堂に寿老人が安置されています。 4、「赤い橋渡り恵比寿の鯛を撫で」 立会川の品川橋を経て赤い鎮守橋のたもとに荏原神社があります。鳥居前の恵比須像は、正月以外に恵比須様に会いたい人のために氏子が奉納したそうです。神像は本堂内。 5、「七福神一拠にめぐる品川寺」 本堂に聖観音像と一緒に安置された毘沙門天像は室町期作と言われています。 6、「神明と諏訪社合わせる福禄寿」 浜川橋の先が「天祖諏訪神社」。二つの祭神が昭和40年に合祀されました。 昼食休憩のため、品川区民公園に寄りました。水中ショーが話題の「品川水族館」もこの公園内にあります。
磐井神社には社名の由来の「磐井の井戸」があります。心の正しい人が飲めば真水。邪心があれば塩水になると言う言い伝えがあります。弁天像は神像は最近のものですが、祭られた神体は古くから「笠嶋弁財天」の名で信仰を集めたそうです。ここで全員がすべての七福神に参詣し終えました。 |
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次回2月は下記により開催しますので、友和会員または現役の方でご参加希望の方は、幹事までご連絡ください。 (締め切り2月11日(金)) 日時 2月19日(土) 集合 10時 JR[亀戸駅]改札外 「江戸の梅の名所を巡るコース」 幹事 後藤武夫 PCメアド sarry-goto@msg.biglobe.ne.jp 携帯メアド t-goto@ezweb.ne.jp 固定пEFaxとも 048−479−2229 携帯п@090−3579−8272 |
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