高島克規のインド日記
パンチガニ
<注2>
  パンチガニは、周囲をパンチ(「5つ」の意味)の丘が囲んでおり、地名もそれに由来する。標高1,334メートルで、マハバレーシュワからは18キロほどの距離。パンチガニには、イギリス風の古い建物や宿泊施設が多数残っており、昔ながらの魅力にあふれる典型的なヒル・ステーションです。一方にクリシュナ川、もう一方に沿岸の平野を望む眺望に恵まれた土地。クリシュナ川は、小さな村落、農場、峡谷の間を蛇行して流れ、平野は平たい山頂状に広がった台地が高くそびえたっている。