高島克規のインド日記
リクシャー
<注>
  第二次世界大戦前に日本から輸入した「人力車」がその語源である。元々は人力車型(日本では明治時代のまさにアレである)の乗り物で、今でもカルカッタなどで見ることが出来る。 さらにその発展形で、自転車の後ろに荷台をつけ、人が乗れるようにした「サイクルリクシャー」があり、バナーラスなどの少し遅れた都市ではまだこれが主流。
  現在、一般的に「リクシャー」と言われるのが、いわゆるオートリクシャー。 原付のエンジンをつけたオート三輪。 ちなみに、労働者を意味するワーラーを付けて、リクシャーの運転手をリクシャーワーラーと呼ぶ。