高島靖男のインド日記
スパイスファーム
 スパイスは「芳香性植物から得られるもので、食べ物や料理に味や香りを付けるのに用いる植物性の調味料または薬味であり、通常は粉末状をしているもの」。これらのスパイスはヨーロッパでは栽培できないため、中世のころは金1オンス(30g)と胡椒1オンスが同額で取引されており、スパイスをめぐり各国で戦争があったり、スパイスを求めてインドに向かった結果、アメリカ大陸や喜望峰航路を発見するなど大航海時代を導いたりもした。
スパイスファームで記念写真