キャメロン会

キャメロン高原でロングステイを楽しむ日本人の親睦団体です。この仲良し会の会員は 毎年増加して1300人ほどになりました。特に東京多摩地区がこの会の発祥の地であるためその数が多いようです。

キャメロン会員向けの「訪問の手引き」冊子の表紙

毎年1月〜3月、7月〜9月にかけて、ホテルやアパートで長期滞在する会員は150人を超えているそうです。ヘリテージホテルにはキャメロン会の部屋があり、情報交換などの拠点になっています。

現地では会員は親睦ゴルフ大会を開いたり、地元の中学校へソフトボールの道具を寄付してコーチをっとめたり、折り紙指導や、清掃など自然環境保護のボランティア活動などをしています。
また現地での最新情報交換や会員の滞在経験などを記載した会報を年2回発行したり、一般向けの説明会も開いてます。

この会は営利行為を一切しません。会員の便宜を図るため旅行会社、ホテルを推薦することがありますが、礼金は無論広告費の類の謝礼は受け取りません。役員(会長、事務局長等)はすべて手弁当です。特定のホテル(今はヘリテージホテルが中心ですが)で有利な割引を受けるため、会員証を発行しています。特にゴルフの場合はタナラタの町役場と州の担当者と掛け合ってできた優遇策で一部地元の人々からやりすぎではないか、との声もあるそうです。
「マレーシアロングステイガイド」冊子14頁に紹介されているキャメロン会のページ


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